マイカーに広告を貼って稼ごう!日本初マイカースポンサーとは?

マイカーに広告を貼って稼ごう!日本初マイカースポンサーとは?

更新日 2018/11/2

軽自動車でさえ100万円を越える時代に、駐車場やガソリン等毎月の維持費を考えると車を持つのってものすごく高くつきますよね。少しでも節約になればと、燃費を気にしながら運転したり、1円でも安いガソリンスタンドの情報を日々チェックしたりしている人も多いのではないでしょうか?

そんな人々の悩みを解決するかもしれないサービスがスタートします。

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日本初の自動車広告サービス「マイカースポンサー」

愛知県に本社を置く株式会社オートプラスという企業が、日本初となるマイカーを利用した交通広告・権利収入サービス「マイカースポンサー」の提供を開始すると発表しました。

サービス利用者が、スポンサー企業から提供されるシールタイプの広告をマイカーに貼り付けて走行するだけで広告料を得られるという、日本初のサービスとなります。

以下のような特徴により個人でも利用できることなどから、クルマに乗る人も広告スポンサーもハッピーになれるサービスとして注目を集めています。

出典:マイカースポンサー

広告を貼る場所はリヤガラス

出典:マイカースポンサー

広告を貼る場所は、リヤガラス(外側)のみになります。上の日産セレナの場合でいくと赤い部分です。(厳密にはリヤガラス縁の透過のない部分は除かれます)

そのため、リヤガラスの無いオープンカーやバイク、トラックなどは対象外です。

広告の種類・価格

出典:マイカースポンサー

 

サービスのQ&Aページに以下の記載があります。

一番安いシールでは、いくら貰えるの?
10×10センチが一番小さいシールになります。価格は500円からご用意いたしております。10×10−20×20−40×40−A3サイズが基本のサイズとなります。

初期費用はかかるの?
初期費用はかかりません。シール申請時には、シール送料として一回の送付に付き、シールの数や大きさにより100〜350円を当月のマイカースポンサー料から引かせていただきますのでご了承下さい。

引用:マイカースポンサー

詳細は今後公開されてくると思いますが、送料を考慮すると一番小さい10cm四方の広告1つで最低でも400円/月の収益が得られるみたいです。

どれくらい稼げるのか

では実際にいくらくらいの収益が得られるのか、筆者が以前乗っていたトヨタbB(NCP30)の場合で計算してみました。

※極端な例ですので参考までに

この車のリヤガラスサイズは約80cm×32cmなので、一番小さい10cm四方の広告を目一杯張るとすると8×3で24個のシールを貼ることができます。そのときの収益は、

24×400円/月=9,600円/月 (トヨタbBの場合)

となります。驚きの月約1万円という都市部での駐車場代も賄えるくらいの額になります。

現在、広告の配置等についての詳細条件が公開されていないため、本当にこんなにシールが貼れるかはわかりませんが、月に約一万円の収益と考えると利用したい人って結構多い気がします。

以下のPDFに車種毎のリヤガラスのサイズ一覧が掲載されています。自分の車にどれくらいの広告スペースがあるか調べてみるといいかもしれません。

車種毎のリヤガラスサイズ (PDF)

利用条件

マイカースポンサーを利用するための主な条件は以下になります。

【利用者】

運転免許証・銀行口座・車検証を用意して会員登録することで個人・法人問わず利用可能。

【車両】

一人一台までで個人であれば自分名義の車である必要がある。

【場所】

全国。人の少ない田舎でもOK。

【利用方法】

利用証明のため、月初・月末にステッカーを貼った車両と走行距離メーターの写真をアプリで送付する。

サービス開始時期

2018年12月~まずは関東・東海・関西地方で開始、全国版は2019年4月~開始予定となっています。(会員登録自体は2018年10月からスタート)

懸念点も

サービス自体がまだ開始していないため、不明な点も多いですがいくつか懸念がありそうです。

後ろが見えなくなる

当然ですがリヤガラスにシールを貼るため、後方の視界は悪化し、最悪の場合何も見えなくなる可能性があります。

以下の文章にある通り、透過性のあるシールを目指したいとのことですが、それが実現できたとしても、視界の悪化は避けられないでしょう。”私たちの取り組み”というリンクも切れていてよく分かりません。

後方カメラ式のバックミラーのある車にはよいかもしれませんが、課題はありそうです。

シールを貼ることで後ろが見えづらくなるのではないか
リアガラスに透過性のないシールを全面に貼ることは法的には問題ありませんが(道路交通法参照)、より安全にサービスをご利用頂く為に透過性の高いシールの作成を広告主様とともに目指していきたいと思っております。私たちの取り組みをご覧下さいませ。

引用:マイカースポンサー

スモークガラスの場合

利用証明のために、車内からもシール裏のIDを写真に取る必要があります。広告はガラスの外側に貼るため濃いスモークガラスなどでは写真に写らない可能性があります。

車内から広告シールと管理IDが見えるようにリアガラスを撮ろう
車外からはナンバープレートと広告シールが見える状態で写真を撮ろう

引用:マイカースポンサー

プライバシー

車に広告を貼ることで、いい意味でも悪い意味でも注目が集まります。サービスの特性上仕方のないことですが、個人のプライバシーと収益のバランスを考える必要があります。

収益モデルが不明

各種プランによって貼れる広告が決まるようですが、2018年11月初め時点で、どんな広告をどれだけ貼れるかといった条件が公開されていません。そのため、一番気になるであろういくら収益が得られるかが不明なままです。今後の展開に注目する必要があります。

まとめ

インターネットの登場により、広告市場に投入されるお金は新聞・TV・雑誌・ラジオなどのメディアから、Web業界へと大きくシフトしてきました。

今後も、このようなユニークな広告の形を提供するサービスが増えてくるかもしれません。

興味を持った方は以下のリンクから会員登録ができます。

マイカースポンサーHP

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