カーシェアリングの電子鍵について大手各社を徹底比較

カーシェアリングの電子鍵について大手各社を徹底比較

更新日 2018/10/19

 

既に利用したことのある方はご存知かと思いますが、カーシェアリング利用前後の車の解錠・施錠には車の鍵とは別に電子鍵が必要です。レンタカーとは異なり、受付で鍵を受け取ったりする手間が無い分、自分で駐車場に停めてある車の鍵を開けなくてはいけません。

そこで必要になるのが電子鍵と呼ばれるカードで、あらかじめアカウントに登録したカードを車両に搭載されている読み取り部にタッチすることで、解錠・施錠を行うことができます。非常に簡単ですね(因みにエンジンをかけたり、利用中に一時的に施錠したりする通常の鍵は車内に保管してあります)。

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使用できる電子鍵はサービス会社毎に異なる

この電子鍵ですが、国内にいくつかあるカーシェアサービスそれぞれで利用できるカードの種類が微妙に異なります。また発行手数料等、各社それぞれ特徴があります。以下で詳しく見ていきましょう。

タイムズカープラス

業界最大手のタイムズですが、利用する電子鍵について以下のような特徴があります。

  • 利用できるのはタイムズ発行の専用カードのみ。
  • カード発行手数料が1,550円必要。
  • 店舗発行、説明会参加、無人機発行で発行手数料が無料にできる。
  • 家族会員のカード発行手数料は無料にならない。

カレコ

豊富な車種ラインアップで首都圏を中心に展開するカレコの特徴は以下です。Pasmoやお財布ケータイ等のFelica対応乗車カードが利用できます。

  • 利用できるのはカレコ発行の専用カードまたはFelica対応乗車カード。
  • カード発行手数料は1,000円。(Felica対応乗車カードを利用で不要に)

オリックス

レンタカーでも有名なオリックスの特徴は以下です。

  • 利用できるのはオリックス発行の専用カードまたはFelica対応乗車カード。
  • カード発行手数料は1,000円。
  • Felica対応乗車カードを利用する場合でも、カードの発行が必要。

dカーシェア

NTTドコモがオリックス等と提携してサービスを行うdカーシェアの特徴は以下となります。大手の中では最もシンプルですね。

  • 利用できるのはFelica対応乗車カード。料金もかからない。

e-シェアモビ

日産が運転するe-シェアモビの特徴は以下です。大手カーシェア各社と異なり運転免許証が利用できます。

  • 利用できるのは運転免許証。料金もかからない。

ちなみにこの日産の運営するe-シェアモビですが、電気自動車のLeafと100%電気の力で走るNote e-Powerの2車種が利用でき、時間当たりの料金も他社と比べ安く設定されています。さらに他社では発生するはずの距離料金がいくら乗っても無料という掟破りな料金設定をしています。

2車種とも燃料費や電気料金が安く(通常カーシェアのガソリン・充電費用は利用料金に含まれる)、電動車を人々にPRするための攻めた価格設定になっているのだと思います。車両台数がまだ少ないため筆者は利用していませんが、今後の伸びに期待しています。

e-シェアモビの運転免許証が圧倒的に便利じゃね?

ここまで見てきて、利用できるカードは各社種類も料金もバラバラですが、個人的には、e-シェアモビの運転免許証を利用できるのが一番便利なんじゃないかと思います。

運転するのには必ず必要ですし、誰でも常に携帯していますし、カード発行手数料要らないですし、財布にカードが増えなくてよいですし、免許証不携帯で違反になることもないですし、メリットを挙げればキリがありません。

というか、免許証にICチップが埋め込まれているなんて知りませんでした。技術的に可能なら他社も免許証を利用できるようにしてほしいですね。サポートに要望出しておきたいと思います。(クレーマーにならない程度に。。。)

出典:神奈川県警

まとめ

いかがでしたか、カーシェア利用時の電子鍵について理解していただけたと思います。最後に各社の特徴を表にまとめました。各社の特徴を理解して、便利で快適なカーライフをお楽しみください。

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